おいしいプリンが食べたい

おた活の感想などを書きます

ヒプマイ新規の話

私がヒプマイ沼に落ちたよという話です。
落ちてから半年以上経つので、新規(仮)という感じですが、新規の感想って美味しいんだよな~ということを思い出したので、将来の自分のために書いておこうと思います。このご時世で誰にも語れないので壁打ち😌
ゴヤ推しです~。

※長いです
ちょこちょこ当時を思い出して追記してます。

■きっかけ
ヒプステtrack3です。
推し(あらまっきー)の出演が決まって、本当に頭を抱えました。自分はノータッチの作品だったので!!
周りにはヒプファンいたので、ヒプステのチケットがそれなりに戦争なことも聞いており、役者目当てで倍率上げてもいいんだろうか、どうしたらいいだろうか、と。

推しが大人気役者なので、これまでもそういうことは多々あって、基本スタンスは「自分がノータッチの作品の場合は行かない」にしてたんですけど、それにしても作品の大きさ、それから推しの関西弁とラップ!!!!!(最重要)推しの関西弁とラップは聞きたい!!!!ということで「FC先行で当たったら行く」と申し込んでみたら取れたので参戦したのでした。
(ご時世のせいかチケ代のせいか、track3以降当たりやすくなったみたいですね)

track3に行かなければ今こんなことになってないので、当時の自分をめちゃくちゃ誉めてあげたいです。


■ヒプマイへの当時の距離感
ノータッチとはいえ、有名作品ですし、周りにファンもいたので多少は知ってました。
初期4ディビは各チーム名、キャラ名、楽曲も大体。
ファンの友人に大雑把な展開も聞いてたので「たびたびヒプファンが暴れまわってた件、大体らむちゃん(中王区)のせいだったんじゃん...。なんてこと」と思っていたり。

何度か手を出したんですが、推しになりそう!というキャラが特にいなかったので、ヒプとは今後もそんなに関わらずに生きていくんだろうな~と思って、いたんです、よね~~。ワハハ

初期の4ディビのことはそこそこ知ってたけど、新ディビのことは全く知らなかったというのもミソだったんですね、今思うと。


■ヒプステtrack3を見て
観劇直後の感想
「ナゴヤが、特にナゴヤのリーダーが、めっっっっっっちゃ良かった、彼は推しになるかもしれない、いや、もう推しになってるかもしれない、もうちょっと検討はしたい」

完全に推し(役者)どうした案件で笑ってしまう。
ささまきもめちゃくちゃ良かったですよ?でも推しの演技が最高なのは最初から知ってたので......。どっちかと言うとバリバリ東京人の関西弁が受け入れられてるかの方が気になって仕方なかったんですけど、ちゃんと受け入れられていて安心しました。

オオサカネタで言うと、オオサカ曲中の「邪魔するで~」「邪魔するんやったら帰って~」のくだり、関西人普通にやってそうで(やりますよね?)吹いちゃったんですけど、そのあと別の舞台(ラブ米/ネルケ主催/颯希くんが出てる/他の舞台のパロネタを多数やる)観に行ったら「邪魔するで~」ネタを颯希くんが使っててめちゃくちゃ笑った。やっぱやるよね!!


閑話休題


ゴヤが響いたポイントですが、ステを観てて、ハルくんを叱咤する空却くん、擁護する十四、どっちの言い分も理解できる獄、の構図がすごくすごく良かったんですよね。
なんというか、バランスが良い。全員の色が違う(けど根底は同じ)からこそ三人で補いあって一番当人のためになる方向へ導けるというか。全くうまく説明できない。

それから、ハルくんが弾襄様と戦ってボロボロになった時に(ここで空却くんが「よく言った!!」って叫んで飛び込んできたら推し)って思って観ていたら、その通りのことが起きたので完敗でした。ナゴヤええやん......。

私は友人に「少年と大人の狭間を愛するもの」ってキャッチコピーを付けられるくらい、少年と大人の狭間を愛していまして、人間としての理想が「子ども心を忘れない大人」なんですよ。
だから、ステ観ててナゴヤにそういうイメージも感じて、新ディビにこんな素敵なチーム来てたなんて知らなかったよ~!!!って内心ずっと叫んでました。
その後FunkySoundsを聞いて倒れる未来が待ってる。


■ハマってから驚いたことなど

①公式産のシナリオが少ない
え!?5年くらいやってるよね!?これしか無いの!?っていう衝撃。それでもまだTDDコミカライズとかマガポケとか始まってただけ私は恵まれてましたね。
あんさんぶるスターズの1/500くらいしか公式シナリオが無い。
おかげでナゴヤ関連の情報収集はすぐできたんですけど、どおりでよく公式と解釈違いの炎上起きるわけだ、、と納得でした。
こんなスローペースで展開されたらその間におたくは脳内妄想設定ガチガチになってしまうよ...。既に今の私もその状態になってきていて公式シナリオ供給に飢えまくってます。たすけて...。


②ラップへの姿勢がガチ
一番ビックリしたのはヒプ生の初っぱなフリースタイルラップ!!!
そんなことする?????ブクロ三兄弟のラップ力強制的にどんどん上がってるし、ゲストさんもすごいよ、無理だよあんなの、どうなってるんだ。

ヒプ生のお勉強コーナーも好きで、というかあれ、ラップと無縁の生活を送ってた人間にとっては普通にすごく勉強になるので助かります。ありがとう。
今でも覚えてるけど、初めて全員曲を聞いた(カラオケで友達が歌ってた)あとの私の一言目「ライムってなに?」だったので。
分からない単語多すぎたけど、ライムが頻出単語の中で最も意味が推測できなかったんですね、果物?

今でも分からない単語めっちゃあるけど、数ヵ月前あんスタで宙ちゃんが「舐めプ」って言ってて「あ!!舐めプって「舐めたプレイ」って意味だったのか!!!!今知った!!!!」てなりました。調べろ。

話逸れましたけど、それ以外にも「ライブで縁のあるヒップホップアーティストさんをゲストに呼ぶ」とかも凄いですよね。普通そんなことしないよ。
ゲストってなると興味出てくるし、それ以外にも楽曲制作インタビューとかラジオとかもいっぱいやってくれるからヒップホップに親しみ持てるようになりますよね。ラップへのリスペクト感じられていいなあと思ってます。


③たまに突然存在感アピールするオトメイト
アプリ始めてから知ったんですけど、ヒプってオトメイト噛んでるんですね!?!?
どうりでアプリの拙僧、妙に優しいわけですよ、オトメイト色滲み出てる。一番出てるのは獄。

でも基本的にオトメイトは息を潜めてるので、それで夢にも腐にも受け入れられるバランス保ててんのかな~と考えたりしてます。
投票でシナリオを決めるっていうのも、言ってみれば√選択なわけで、あ~なるほどなるほどお家芸じゃん、と思ったり。
てことは別√もぼんやり決まってたと思うので、どっかで全√できるゲームとか出してくれないかなあ。楽しいと思う。

④みんながみんなピアスや指輪ゴリゴリではない
いや、これ、あの、私、ナゴヤが関心を持つきっかけだったのでね......。
絵を描くタイプのおたくなので、とても描き甲斐のありそうな十四ちゃんが初めて描いたヒプキャラだったんですけど、耳!!!!ピアスどうなってんの!?!?というか耳を適当に描けなくなっちゃったよ!!!というショックが(笑)
で、その後空却くんを描こうとすると、また!!!!耳!!!!!!
で、二人とも手も指輪とマニキュア?ゴリゴリじゃないですか。爪もちゃんと描かなあかんのか!!!!!!

と、まあ二人に大変鍛えられて、同時に「なるほど~~~~。ヒプマイって治安悪い系の世界が舞台だから装飾ゴリゴリなんだなあ。ヒプの絵描き大変だなあ」と思って、よくよく他のキャラ見たら、あ、あれ????そもそもピアスしてるキャラ全然いなくない???いてもこんなにボコボコになってるキャラこの子達以外いなくない???
爪も普通なキャラばっかりだよ????

ってめっちゃビックリしました。今思い返すとすごい笑える。



■おわり
本当はナゴヤの話をいっぱいしたい!と思っていたのですが、長くなってしまったのでまた別で書きます。
これは新規の感想を読みたくなった人用の記事ということで!
空却くん、お誕生日おめでとうございました!