おいしいプリンが食べたい

おた活の感想などを書きます

刀ミュ 陸奥一蓮 感想のようなもの

ひとつはちす!観てきました!!

3/12(火)ソワレです。

今回の出陣メンバーだと大包平&まんばの江水コンビ推し。

これだけは先に言わせてほしいのですが、FC会員は花暦13話をぜっっっっったいに聞いといてください!!!!3/31までだから!!!気をつけて!!!!

観劇当日に未視聴だったこと思い出して、TDCに向かう電車の中で聞いて事なきを得た審神者より。

めちゃくちゃ長くなってしまったので目次つけようとしたら容量オーバーしてしまってつけられませんでした。すみません。(書きすぎだよ)

 

~読まなくてもいいコーナー~

そう、あれは大晦日のこと。

私は友人(刀ミュも一緒によく行く)と会っていて「明日あたり、新作発表来てもおかしくないと思ってるんだよね」「今、江おんやってることを考えると、私(あおさくゾンビ)としてはやはりあおさく再演説を推したい!!」と話していたんですよ。

で、翌日。

陸奥一蓮、阿弖流為、母禮、坂上田村麻呂

マジで!?!?!?!?だいぶ予想外なところ来た、っていうか出陣メンバーヤバすぎ笑うチケット戦争勝てない(笑えません)

阿弖流為で知ってるの、阿弖流為の乱を田村麻呂が抑えたことと清水寺に碑があることだけですが!?碑も碑文は読んでないからなんであるのかは分からん!!勉強せねば!!

という感じで、ちょっと勉強して臨んでいます。参考として小説「火怨 北の燿星アテルイ(高橋克彦)」と、ちょうどシネマ歌舞伎でやっていた「歌舞伎NEXT阿弖流為」を見て、気になるワード調べや史実との照合をネットでできる範囲で行った感じです。

~どうでもいい話、終わり~

 

では、感想いきます。ネタバレしかありませんのでご注意ください!!!

 


↓↓↓以下、ネタバレしかない↓↓↓

 

まず、観劇していて「これ、蝦夷知識0の人だと単語認識難しくない?」と思ったものを書いておきます。本筋にはそんなに関係ない、かも。

 

蝦夷用語(?)のコーナー~

・阿奴志己(あぬしこ)

→序盤の阿弖流為と母禮の会話中に「阿奴志己のように山を降りれば…(ここでは朝廷に下ることを指す)」とある。阿奴志己は志波(今の盛岡)の蝦夷の頭領的な人

・悪鬼悪路王(あっきあくろおう)

坂上田村麻呂伝説(伝説。史実ではない)に出てくる存在。悪路王の出てくる話はあちこちの土地に存在。その名の通り「鬼」として出てくるときもあれば、悪人の時もあるし、善人ぽい時もある。有名な悪路王の話は平泉の話。阿弖流為がモチーフになっている説もあるし、関係ないとする説もある。

↓平泉の話

https://www.sekaiisan.pref.iwate.jp/know/cheritage/takkoku

アラハバキ

名称自体はいろんな作品に出てくるので耳馴染みあるかも。あなたのアラハバキはどこから?私は文スト。

蝦夷が信仰していたという設定でよく出てくる神。ちょっと調べてみたけど詳細は基本的に「よく分からない」。

そもそも「蝦夷」って別に蝦夷族みたいな民族ではなくて「(京から見て)東の方にいる朝廷に従わない人達」的な意味なので(諸説あります!)、蝦夷が信仰している神、という設定も結構雑だなと思います……。

~このコーナー終わり~

 

この先、延々とミュ本丸について考えるので、先に頭の悪い脳直感想置いておきます。

 

・母禮、美声だし歌がお上手、と思ってたらちゃんと「母禮は歌がうまい」という設定があることが判明してわろた。

・「蝦夷を支援していた物部という一族が出てくる読み本があった」←私が読んでたやつにも出てきた!!!!!!ていうかまんばパイセンに言われて「ハッ物部!!!」となったのでセンサーが鈍すぎる。どうしても「物部」って聞くと「物部氏」「物部守屋聖徳太子…」とかって連想してしまう脳みそなので……。くっそ〜〜本当に迂闊だった。反省。

鶴丸は出陣先の歴史を調べない子たちに厳しい(パライソ)ところがあるけど、そんなことまで指導してくれなくて、でも今回まんばパイセンがしっかりみんなに指導していて良かった。江水の時には無かったことだから弟子の「言葉にしろ!!」が効いているのかもしれない。

・弟子「なんのために口があるのだ!!!!!」はい!すみません!!!大いに刺さりました。大反省。

阿弖流為「京のど真ん中に俺たちの名前を刻んでやろうぞ!!!!」刻まれてるよ〜〜〜〜〜〜!!!!!!清水寺阿弖流為と母禮の碑があるよ〜〜〜〜号泣

・まんばパイセンの昭和の漫画みたいなゲンコツ

・夜鳴きそばの量が普通に多め

鶴丸、常にストレスフルだったから三日月とド直球喧嘩できて良かったね。でも水心子を出汁にするな。かわいそうじゃないか!(まんばパイセンはそれまで見越して水心子をついていかせたのだろうか)

・山姥切大悟、誰と並んでもでかくて面白い。三日月にも見上げられてたの笑っちゃった。この業界でその容姿はマジで貴重なのでそのままでいてください。

・傷を負ってシャツとスラックスというシンプルな姿になった大包平、普通にその格好が超似合っていてドキドキしてしまいました。(懺悔)

・「刀剣乱舞」いつ来るのかな〜と思ってたらめっちゃ変体してスルッと出てきて驚愕した。

 

↓↓↓こっから二部の感想↓↓↓

大包平、クルエラみたいなコート着てる爆笑

・ホスト!?!?!?脱いでも脱いでもホストだった!!!!!楽しすぎる。シンジュクにいそう。

・セトリは百花絢爛/水心子ソロ/鶴丸ソロ/水&はっち&大包平トリオ/鶴&月デュエット/加州&まんばデュエット/炎舞/刀剣乱舞

・MCパートは組分けして玉入れ。行司は三日月で、大包平(かご役)&まんば&はっちvs水心子(かご役)&加州&鶴丸。水心子チームの勝ち。

・姿勢が良すぎて暗転してるのにすぐ判定できる大包平。愛。

・え……もしかしてこの曲……XXXでは……俺たちの死。お祭りver.じゃなくて合法(?)でXXX観れるのありがたすぎる。五体投地

〜〜〜このコーナー終わり〜〜〜

 

 

では、これよりミュ本丸の検討を開始します。

 

■今回明らかになったミュ本丸のこと

1.本丸の桜の木は本丸に顕現した刀剣男士の数と同じだと言われるが、1本多い。

 (1)顕現するたびに桜を植えようと言ったのは「あいつ」

 (2)主は(1)の事実を鶴丸に教えたが、他の刀には話さないでほしいといった雰囲気。

 (3)本丸が稼働して間もない頃は、よく鶴丸が桜を植える穴を掘っていた

 (4)本丸の奥まったところに大きな桜の木がある。あまり知られていない。鶴丸や三日月、主はたまにその桜のもとで過ごす。

 

2.三日月、鶴丸、主の間には「約束」がある。(まんばも?)

 (1)鶴丸「約束は、呪いか?」主「約束は、願いですよ」

 (2)鶴丸「主は悲しんでいる」三日月「俺は約束を守っているつもりだ」

 (3)主「あの頃の私には、戦う覚悟ができていなかったのです」(うろ覚え)

→無邪気な約束にも呪いにもなりうる言葉っぽい。ベタだけど「歴史を守ってください」とかか?

 

3.平安末期に出陣した際に「ある出来事」が起きた。

 (1)出陣先の言及があったかどうかうろ覚えですが、私の中では「奥州藤原氏関連」で確定状態です。

 (2)「ある出来事」では、二振りを失った様子。

 (3)出陣メンバーは、隊長まんば、三日月、鶴丸まで確定。

→桜が足りないのは一振り分だが、失ったのは二振り(うんと後ろでもう一回この話します)

 

4.ミュ本丸での刀剣男士顕現について

 (1)顕現順は三日月→鶴丸→まんば

 (2)顕現すると真っ先に歌の勉強をさせられる

 →「あいつ」の趣味と推測

 (3)本丸稼働初期は三日月と鶴丸はとても仲が良かった

 (4)蜂須賀「この本丸の古参はみな一人で抱え込みすぎる。不愉快だ。」

 

5.その他キーになりそうなこと

 (1)鶴丸、水心子に対して「お前は本丸一優しい刀だって、みんな言ってるぜ」

→水心子は三日月に似ている、三日月の後継という役割?

 

 (2)三日月は主に黙って一人でいろんな時代に行っている(2-3とも関連)。大包平「そんなことが許されるのか!?」鶴丸「誰も許してなんかいない」

 

 (3)水心子、折れかけた加州を目の当たりにして「折れるってどういうことなんだろう(うろ覚え)」蜂須賀「引きずり込まれるな。それは人間の考え方。俺たちは刀剣男士だ。(うろ覚え)」

→時折出てくる「俺たちは刀剣男士だ(人間ではない)」という考え方。

 人のように感傷的、感情的になることを意識的or無意識に遠ざけようとしている?

 

 (4)蜂須賀「太陽が眩しすぎて、どれだけ目を凝らしても日中に星の光を見ることはできない。目を凝らせば見えると思っていた。(うろ覚え)」

→月は日中に見えることもある。月は太陽の光を反射している。

→三日月の存在の大きさを暗に示している?

 

 (5)「月は鏡」みたいな歌詞の歌。三日月以外のメンバーが三日月を想って歌う。

→月は太陽の光を反射して光る。

 鏡は古来から「神聖なもの」として扱われる。

 「○鏡」と名のつく「四鏡」と呼ばれる歴史書。これはどうも、「鏡=歴史(今を写し出す)」という解釈があるっぽい?ですね。

→とすると、「月は鏡」は「三日月は歴史」に読み替えられる。大侵寇フラグか???

 

   (6)二部最後?の「刀剣乱舞」の加州ソロ(わからん、一部だったかも)「届かぬ思いがあるものか」(通常歌詞「届かぬものなどあるものか」)

→「思い」が刀ミュの鍵

 

6.歴史上の人物側の描写でミュ本丸と絡めて考えられそうな事項

 (1)田村麻呂「朝廷は土地を切り開く者、蝦夷は土地を守る者。相入れぬ両者がぶつかったら、どちらかの巨大な力で相手を徹底的に滅ぼすしかない(うろ覚え)」

 (2)田村麻呂「もし……」

鶴丸と三日月の対比に思えるな、と。ちょっと乱暴ですが、「歴史を守るために必要なもの」を鶴丸は「力」だと思っていて、三日月は「心」だと思っている、と定義します。そうすると(1)の田村麻呂は「鶴丸」で(2)の田村麻呂は「三日月」。

 

 (3)ヤヒコ(千里眼的な力があると思われる)、三日月に対し「たくさん聞いてきたんだね。だからもう、ヤヒコの話は聞かなくていいよ」三日月を抱きしめる。

→三日月が相当な回数単独行動していることが察せられる。ヤヒコと会うのは初めて?

 

 (4)三日月、処刑前の阿弖流為&母禮に対して「お前たちの命、俺が預かろう」阿弖流為「俺の命は俺のものだ!!」「何度目だ?これまでお前の提案に頷いた俺はいたか?(うろ覚え)」三日月、否定。その顔を見て阿弖流為「そんな顔するな」

→三日月が「心」で「みなが幸せになる(と三日月が思っている)」解決方法に導くやり方にも限界があると感じている…?三日月の考え方の範疇外の存在を救うことができない。(でもそれも三日月が勝手に「救い」だと思っているだけなので、そのやり切れなさもありそう)

 

■これまでのミュの話でキーになりそうな事項

1.むっちゃんと長曽祢さん

引用長くなってしまったので、先に結論書いときます。

→むっちゃんと長曽祢さんは古参なのではないか。

 長曽祢さんはギリ顕現間に合わなかった可能性もあるかもだけど、むっちゃんは絶対「あいつ」と面識ある。

 

(1)むっちゃんに関する過去の私のあれこれ

※自分で書いた文章なので、適宜読みやすいように強調等しております。

むっちゃんが全体的に「何かを乗り越えている」オーラをバンバン出してきていて、ラストも勿論なんですが、ちょいちょい「刀の時代は終わった」だとか、土方さんのことを「刀に拘っている時代遅れ」って言って安定をカチンとさせたりだとか、そういうところが大変に自己犠牲的で、「龍馬が命を懸けて創った新しい世界を守りたい」という気持ちをひしひしと感じるというか。うまく説明できないんですが。
なんでそんなこと言えてしまうんだろう、って何回も思ってしまうんですよね。
兼さんが言っていた「お前はいつだって正しいよ」がほんとそれ!って感じで。
むっちゃんは正しい。残酷なくらいに正しくて、だからこそ本心が見えなくて怖いなって思いました。
もっとむっちゃんの話をください。

結びの響き、始まりの音感想~刀剣男士について~ - おいしいプリンが食べたい

陸奥守は三日月のように「救いのある歴史改変」を目指して何度も出陣するも、失敗を重ね「何をしても歴史は変えられない」と強く思うようになったのではないか?という仮説。

端的に言うと「三日月になり損ねた刀」

むすはじ 陸奥守吉行について - おいしいプリンが食べたい

むっちゃん、むすはじで初登場した時からどこか達観していて大いに戸惑った思い出があって、それで、むっちゃんがまんばちゃんと同じ経験をしていたとしたら、あの態度も納得できるなあって思ったんです。

刀ミュ 江水散花雪 感想のようなもの - おいしいプリンが食べたい

 

(2)長曽祢さんに関する過去の私のあれこれ

むっちゃんと仲が良いというかお互い口に出さないけど絶対的な信頼を築いてるところがすごくグッと来てたので、だからむっちゃんとの過去話をな、頼むな。(中略)そういえばむっちゃんが近藤さんに謝って「なんでお前が謝るんだ」って言ってたところ、私もなんで謝るのかさっぱり分からなかったんですけど私の理解力が足りないのかむっちゃんが何かを隠してるのかどっちなのかな???
そのあとやたらと長いこと笑って退場する長曽祢さんも気になったんだよな~~~~。あのシーンなんだったんだ。

結びの響き、始まりの音感想~刀剣男士について~ - おいしいプリンが食べたい

長曽祢さんもああいう性格だから「やりたくないけど、俺がやらなきゃ」ってなってしまう。そこにはっちは「やらなくていい!!!」って言ってくれるんですよ~~~~;;;;;

刀ミュ 幕末天狼傳2020 感想のようなもの - おいしいプリンが食べたい

+パライソでの浦島「鶴丸国永と三日月宗近を信じろ!って長曽祢兄ちゃんが言ってた!」

 

2.明石

明石の話は最後に。

とりあえず、明石に関する過去の私のあれこれを置いておきます。

明石は両者に違いはないけど、これは戦争だから殺すんだよ、そうじゃないと心が壊れるって言う(中略)篭手切は自分らと遡行軍に違いはないって言ったけど、稲葉を特別扱いするのはなぜ?
すべてを救えないなら、誰も救えてないのと同じ

この情報に加えて、大千秋楽見てるときにふと思ったことが「明石、自分にあんまり関係ない歴史(御手杵の歴史に)にやたら詳しいな」ということ。
それに人間の歴史にもやたら詳しい。双子の扱いとか。

(中略)

普通に考えると明石にも篭手切のような考え方をしているときがあったor身近にそういう考え方(刀剣※も歴史上の人物も今の歴史も全部守る)をする人(?)がいた、がその思いを封じようと思う何かしらの出来事があったってことですよね...?
※この中に遡行軍を含めてる男士と含めてない男士がいそう
含めてる→明石、むっちゃん
含めてない→今作の最初の篭手切

(中略)

明石が負傷して「こんなん唾つけとけば治りますわ」からの篭手ちゃんの「人間じゃないんだから~(爽やかな笑顔)」に対しての、あの、あまりにも意味深すぎる反応...。なんなの????
明石の心がが人間に近づきすぎてるとかそういうこと??

(中略)

史実通りの歴史、への拘りがあるように見受けられる。三百年組の行い(信康を密かに生き延びさせた)や三日月の介入を始めのほうは全然認めていなくて、篭手切ちゃんとの交流によって「全否定はしないけど好きではない」→「もう少し見させてもらいましょか」に繋がる?

(中略)

きっと歴史を誰よりも変えたいと願ってるのは自分なのに(引用注:この前に「史実として蛍丸が消息不明になっている事実」と明石、という話をしている)、それでも良い保護者、刀剣男士でありたい、過去を変えてしまったら今の刀剣男士としての蛍丸は消えてしまう(これはよくある過去改変したら現在も変わるというあの話です)って思って、必死に自分を納得させて歴史を守っているのに、それを飄々とグレーなことして生きてる同胞がいたら、そりゃ嫌な気持ちになるよね!!

刀ミュ 葵咲本紀 感想のようなもの※10/28追記 - おいしいプリンが食べたい

明石の殺陣があおさくの時と全然違っていて「戦闘のための剣技」じゃなくて「舞いとしての剣技」って感じだったんですよね。くるくる回ったりしていて、力強さより美しさに目を奪われるような。
そして三日月も明石に合わせるかのように舞いのような殺陣になっていて...。
そして明石に「刀剣らしからぬ戦いかただ」と言い放つ~~~!!それに対して明石は「あんさんこそ、何を考えてらっしゃるのか」と答える...。

音曲祭1/20ソワレ1部日替わり - Privatter

明石に関すること、すべて穿って見てしまうのですべて私の妄想である可能性が高いんですけど、にっかりですら優しい雰囲気になった「あなめでたや」で何も表情が変わってないところと、歌詠み話のなかで明石のターンだけ誰もミュージカルしてなくて、ミュ本丸の根本を否定してるみたいに見えるのが

https://twitter.com/lentama/status/1222290389752635392

 

3.「友」のこと

心覚を見ていた頃は「心覚に出てくる"友"」と「三日月の"友"」をイコールに考えていたのですが、一蓮を見て、「水心子と三日月は一見似ているが違う」をこれからの刀ミュは示そうとしているように感じました。

なので、下記引用も参考にしながらまとめると、

三日月の「友」は「歴史の中で哀しい役割を背負わされるもの」で、

水心子の「友」は「全部。なにもかもすべて。丸ごと」かな?

舞台のオリジナル曲の中にも月光のアルペジオ(三連符)を想起させる旋律が入ってるものがいくつかあって、その中に道灌の曲があったから月光のテーマが「友」なのは確定かなと思ってます。
初見時は「月光」だし、この曲は三日月を意味してるのかなと思ってたんですけど、三日月の時はちゃんと「華のうてな」がかかっていたので、三日月とは区別してそう。
壽の時、「月の光」がかかっていたのはもしかしたら先出しだったのかな??誰もわからんわ!!!
あの女の子?が出てくるときはマスト月光で、あの子は私達だったから、てことは私達=友?

刀ミュ東京心覚メモ2 - Privatter

大きいところから話すと今回のテーマは「歴史とは何か」。歴史とは勝者が語るもの。勝者の語りが正史とみなされる。でも、世界には勝者以外の「名もなきもの」「記憶に残らないもの」「記録に残らないもの」…たくさんの綻びが確かに存在していて(地に足つけて生きている)、そんな数多の彼らの想いが、心が歴史を紡いできた。そのことを忘れてはならない、知らなければならない、勝者の歴史だけが守るべき歴史ではない、零れ落ちていった歴史(放棄された世界?)だって愛しくて大切な歴史で、それらがなければ正史は成り立っていない…といったところでしょうか。

(中略)

「友=歴史の中で悲しい役割を背負わされるもの」、それはつまり...。境界について、どんな選択を選んだとしても、それぞれに苦しんだ私達を表しているってことなのかもしれない、と。
それから道灌の山吹伝説。あの話においては少女は「気づきを与えてくれる存在」。
まとめると、
少女=友=歴史の中で悲しい役割を背負わされるもの、少女=我々、少女=気づきを与えてくれる存在、少女=愛しい存在(月光の楽曲解説から)
ってなりますよね。

刀ミュ 東京心覚 感想など - おいしいプリンが食べたい

 

4.ミュ本丸で「魁(さきがけ)の花」と呼ばれている「梅の木」

「作り話」として「主が大切にしている梅の木を巡る話」をしたのは明石。

「梅」で連想されるものは「日向正宗」「前田家(家紋)」「北野天満宮」。

 

■いなくなった二振りのこと

前述しましたが「足りない桜は一本なのに、いなくなったのは二振り(っぽい)」。

それと明石の「刀剣男士としての役割(鶴丸的な思考)」に固執する一方、「人間じゃないんだから」「刀剣らしからぬ」等々の評価があり、明石自身も「すべてを救えないなら、誰も救えてないのと同じ(「全部救う」と表裏一体)」と話しており、とても人間らしい思考も持っている。むしろ無理やり鶴丸型の思考にしようとしている感じがする。

鶴丸の対比は三日月。でも明石は三日月を認めたくない。なぜか?

明石のところで引用した文章、もう一回引用します。

普通に考えると明石にも篭手切のような考え方をしているときがあったor身近にそういう考え方(刀剣※も歴史上の人物も今の歴史も全部守る)をする人(?)がいた、がその思いを封じようと思う何かしらの出来事があったってことですよね...?

これが、「失われた二振り」の一振りだとしたら?

二振りのうち、一振りは(もう確定としていいかな)初期刀。

もう一振りは、考えやすく考えると「初鍛刀」。初鍛刀といえば私の中では平野&厚なんですが(うちの初鍛刀は平野)、もし初鍛刀が失われていたとすると、それが粟田口だった場合、いち兄があんな健全なわけがないので粟田口は除外。それ以外の短刀が候補になる。

で、「魁の梅」。梅といえば、「前田家」がある。前田家にいた短刀は、前田、平野、信濃(諸説あるみたい)、そして愛染国俊。

はい、そんなわけで私は歌仙&愛染説を推します。

 

で、もう一つ。「失われたのは二振りだけど桜が足りないのは一本」の話。

これはもうだいぶ推測ですが、「物理で折れたのが一振り、心が折れたのが一振り」なんじゃないかなと思っています。一蓮、「思い」とか「心」の話が山ほど出てきたので。

だから、物理で折れた子は戻ってこないけど、心が折れた子は探し出せるかもしれない→三日月の徘徊、なのでは?という説です。

まあそうすると、物理で折れたのが愛染、心が折れた子が歌仙、なのかな……。

そう思うと明石の三日月への怒りも納得いく感じします。

 

という結論でした。結構ガバガバなところもあると思うので、ふ〜んって感じで読んでいただけると助かります。おわり!

 

刀ミュ 村正双騎 感想のようなもの

村正双騎行ってきました~。21(木)ソワレです!

あおさく大好きゾンビですが、そこから江沼に行ったので村正の知識はそれほど、な人。配信見ずに行ったので遅い日程ながら完全初見の人間の感想その他になります。

 

では!ここから感想いきます!ネタバレしかないです!!

 

 

↓↓↓↓ここから先ネタバレしかない↓↓↓↓

 

 

 

あの!最初にこの話していいですか!!もう初日からだいぶ経過してるので結構出回ってる話かとは思うんですけど、これ見てほしい……。

 

これは昨年の初秋に京都の源光庵に行った時に撮った写真なのですが……!!が!!!あの!!!!マジで劇場入った瞬間から「え!?」だった。ずっと「え????源光庵だよね???え????」てなってて、いやもう開演前から大混乱でしたよ。

源光庵のこの窓って確か仏教っぽい名前付いてたよな~なんだっけな~と思いつつもスマホがドコモなので電波死んでて検索できなかったのですが、終演後に調べたら丸い方が「悟りの窓」で大宇宙を示し、四角い方が「迷いの窓」で人間の生涯を示している、と。

あとこれは開演3分前に思い出して頭を抱えたんですけど、この窓がある空間の天井が所謂「血天井」になってまして、源光庵の血天井鳥居元忠が討死した伏見城の床なんですよね……!!源光庵行った時に(にっかり単騎履修後だったので)あああああと思いながら血天井を見上げたのでした。

いやもうこれ絶対三百年からのあおさくからのみたいなやつじゃん!!信康様の死がどうのとかなりそうじゃん!!!ていうかこの舞台装置を見せてきて、かつ、この時期に村正と江の公演を同時にやってるというのはやっぱりあおさく再演あるのでは……稲葉先輩来るのでは…………。始まってもいないのに情緒が終わっている。

 

という気持ちで幕が開けた第一部。

いや~~~面白かったです……!

何かにいくつもの意味を持たせるのうますぎてずっと「ほーー!!」ってなってた。

 

村正と蜻蛉切。四角と丸。窓のこちら側とあちらがわ。秩序と混沌。

丸と四角が重なると万華鏡の形になるっていうのも、なるほど!と。そして万華鏡って美しいもの、綺麗なもの、というイメージだったけど双騎では「混沌」の象徴みたいな扱われ方でそんな見せ方があるんだ、と目から鱗でした。

少しのゆらぎで見えるものが変わり、美しいけど危うい、とかそういうことなのかな。そしてそのたくさんの無秩序な欠片を内包しているのが万華鏡であり、「妖刀村正」という大きすぎる逸話=「妖刀村正」へ向けられる数多の人々からの思いを抱えて存在しなければならない千子村正、といったところでしょうか。

ステ単独行では「どんな信長も受け入れる!!」なんて言っていた信長がいましたけど、村正は自分の中にある逸話(呪い)をコントロールできてない状態なんだな、と解釈しました。

蜻蛉切は村正に寄り添ってあげたいけどなかなか一線を踏み越えられない。

そんな中、村正と蜻蛉切は夢と現の狭間で自分とお互いを見つめ直すことでお互いが「同じ村正である」ということの真の理解に至り、村正は呪いをコントロールできるようになり、蜻蛉切は本当の意味で隣にいられるようになって、二人とも修行に出る、というお話だったのかな。

言葉にすると陳腐だけれど、村正は「自分は孤独ではない」と気付き、蜻蛉切は「自分の中にも"村正"がある」ということに気づいた。

村正の"呪い"というのは便宜上そのように書いてますけれど、意味合いとしては「村正が刀剣男士村正(逸話を拠り所に生まれる存在)であるがために自分の中にある妖刀の逸話、に向けられる数多の人々の感情」という感じです。自分でもコントロールできない情動が自分にくっついてしまっている、みたいな。

話が飛び飛びになりますが、廃墟みたいな森で村正が彼岸花を歌うところ、後ろのダンサー?さん達が千手観音やってたけど、それは村正の紋の千手観音的なものだけじゃなくて、彼岸花の花びらも表してるんだな!!って思って!!あそこめっちゃ好きです~~。

それからちょうど小説の「鹿の王」(上橋菜穂子)を読み直した直後で、小説の中で「人は森みたいなもの」という話が出てきたんですね。その小説では、「人の身体は森のように広大で複雑で全貌を掴むことは不可能に近い」、みたいな意味だったのですが、人の身体を持ち、心を持った村正が、荒廃した森で己の中の心に振り回されてるというのが、なんか、すごくその鹿の王の話を思い起こさせて良かった。

最終的にあの地に色とりどりの花が咲くっていうのもね!とっても素敵であそこはちょっと泣いた。

蜻蛉切の方は、自分にまとわりつくものを振り払おうとしている描写があり。蜻蛉切は村正との対比もあり「秩序」として描かれていたけど、そんな蜻蛉切にも「無秩序」はある。長い布みたいな感じて表現されてた気がする(んだけど記憶が曖昧で自信がない)。刀剣男士蜻蛉切の本体って布がぐるぐるひらひらしてるから、本体からしてみれば、正に物理的にまとわりつくものがあるんだよな!!なるほどーー!!と膝を打った思い出があります。

で、そんな無秩序もまた自分の一部であると認識した蜻蛉切は真に「俺も村正だ」って言えるようになった。単に刀派が一緒という意味ではなく、「千子村正」と同じように自分もまた自分の中に混沌を持っているのだ、という。

そのあとの円と四角のモニターターンで、円の中に無秩序な線が現れてくるのは秩序と無秩序を持つ蜻蛉切って表現だな!?と思いましたが合ってんのかな。

そのあと繭玉で、でもこの時はもう完全に蜻蛉切がシン・蜻蛉切になっていて(言い方……)、なんか、村正への声のかけかたヤバくなかったですか!?!?完全に彼氏だった。声が優しすぎる。蜻蛉切そういうところある。

で、村正も孤独じゃないと気づけて、お花畑が広がり、呪いも制御できるようになってめでたしめでたし!という流れだった気がする。端から記憶を無くしていくので変なこと言ってたらすみません。

 

二部の話ちょっとだけ。

日替わり?なのかな?は、村正の「脱いで魅せまショウ」と蜻蛉切のサンバでした!!!

実は会場入りする前にごはん食べてたら近くのテーブルに座ってた審神者が「今日の日替わり多分サンバだよ」って言ってたのか聞こえてしまったので、なんかヤバいやつ来るんだなと思ってはいたんですけど、てっきりブラジルのサンバを想像してたので想像してたのと違うやつ来たwwwwwwwwとなってました。めちゃくちゃおもしろい。途中で出てくる村正のかわいさ!!!!

あとーー客降り!!客降りする時にオペラグラス越しに蜻蛉切と絶対に目が合ったという記憶を書き記しておきます。絶対に合った。

あと、「みんな歌ってー!」のところで蜻蛉切にめっちゃ近付かれて歌うことをお願いされてるお姉さんいて、命、無事でしたか????

蜻蛉切のファンサといえば、あおさくの時に数席隣の通路側のお姉さんが蜻蛉切に跪かれてたやつがヤバすぎて忘れられないんですけど、ほんと、あなた、そういうところある!!!!蜻蛉切様!!!!!あと蜻蛉切、目がすごいでかい。そんなでかかったですか???キラキラしていた。

 

 

 

おわり!!

コニファーフォレスト 野外ライブ 参戦の記録

2023/9/17~24にかけて開催された「ミュージカル刀剣乱舞 乱舞野外祭 すえひろがり」に現地参戦して、事前リサーチと準備が本っっっ当に大変だったので、今度行くことになってしまった…!という方の役に立てばという趣旨で記録しておきます。

 

私が参戦したのは

9/22(金、天候:終始小雨、たまに本降り、席:やや下手側のかなり後方。クレーンの真ん前)

9/23(土、天候:開演前小雨&霧、ライブ中くもり、席:やや上手側の前方)

で、2泊3日の行程で、帰る日の24日(日、午前中富士急うろうろ)は晴天でした。

 

刀ミュは(今回特に)客降り及び客と演者の"近さ"に命を懸けているような会場設営をしているので、アイドルライブとかでは参考にならないかもしれないけれど座席表貼っておきます。

あと、今回の公演は8日間連続というコニファー史上最長の公演であり、その後半に参戦したため初日周辺に発生してたトラブルは大体対策打たれていて運営神、優しい、という感じだったので、よくある単発ライブはもっと過酷であろうと思っておいてください。物販エリアに小さいイスがたくさん置かれていたのは今回が初だそうです。(ありがとう運営;;)

 

コニファー座席表(すえひろがり)

会場の形と見え方

横に長い!

縦は思ったより長くないので、参戦初日の座席でも肉眼で前のステージ見えました(ただしミニステージに物理的に阻害されてセンターは見えない。前のステージの横に広がってる部分に来てくれると見える)。

段差がついているのが最後部のエリアのみなので、高さのあまり無くて遠い箇所は客の頭などで見えません。ただ後ろに下がれば下がるほど全体を眺めることができるので情報処理はしやすい。全体構成の把握をしたい場合は最後部の段差エリアがなんかんだ一番良いのかも🤔

刀ミュの場合は頻度はかなり限られるけど最後部エリア人向けの客降りがあったりもしたので、や、優し;;;;;てなった。

あと、(気合い入りまくりの客降り連鎖のため)オペラグラス無くてもいいっていうポストも見たけど、推し定点観測したい!とかモニタで抜かれる顔だけじゃなくて全身見たいんじゃ!!な人は持っていった方がいいです。私は持っていきました。持っていって良かった。

 

日差し対策

私が参戦したときは日が出てなかったのでアレですけど、快晴の日の配信など見る限り、最低でも頭はなんらか守るべき、マジで。

夏の甲子園に何回か現地参戦した経験から話すと、最大の日差し対策は「可能な限り全身覆って肌を日に当てないこと」なんですけど、まあライブだと難しいので死守頭、首は最悪タオル巻いて守れ、腕は気になる人はアームカバー、最悪日焼け止め塗っとけ、と思います。コニファーは日差し避け、雨避けの帽子着用は許可されているので、撥水機能のある帽子が最強です。

あとフード付きタオルが物販で出てればそれもかなりおすすめ。(雨対策にはならないけどね)

あと、水分補給もこまめに!!飲み物持ち込みできるので!すえひろがりは物販でオリジナルラッピングの水を売ってたけれど、会場内でも(こっちは普通の)飲み物売ってたので多分会場内飲料販売は他のライブとかでもやってるのではと思います。

すえひろがりは優しいのでMCパートの中でかなりこまめに「主(観客のこと)も水分補給しろよ~!かんぱ~い!」とかやってくれて水分補給忘れがちな民は本当に助かりました。

 

雨対策

だいたい2W前から天気予報が確認できるので、それで参戦日周辺に雨マーク付いてたら用意しといた方がいいです!!!最悪災害用に転用できる、と思って出費してください。

レインシューズは悩ましかった……。私は雨予報出てたので買ったんですけど、当日朝まで天気予報とにらめっこして小雨で済みそうだったので運動靴+防水スプレーに変更しました。今回はそれでじゅうぶんでした。でもどしゃ降りだと流石に太刀打ちできないので、どしゃ降りになりそうな場合は(本当に荷物になるけど)持っていった方が無難。

コニファー、物理的にかなりでかくて普通に行動してても1万歩以上歩く羽目になるので卸したてのレインシューズで行く、とかの場合は靴ずれ対策しておくことを推奨します。

あと、レインコート系はおしりまで覆えるものがおすすめ。何故ならイスが濡れているから。100均のペラくて透明なやつ、Kiu、ワークマンあたりが多かった気がします。豪雨とか風強いとかでなければ100均でもいけます。

あとあと、ライブ中雨降ってなくても前日とか開場前とかに雨降ってるとイスは濡れているし座席下も濡れているので、いついかなる時も荷物を入れるゴミ袋と乾いたタオルは用意しておきましょう。

ペンライトカバーとうちわカバーの話。ペンライトカバーはセリアに売ってます。セリアだけ、なので売り切れに注意。あと小雨程度ならカバー無くても全然いけます。本降りになると不安。天候が1分ごとに変わるような土地なので、雨降りそうなら持っていった方が安心かな。雲が大変複雑な形をしているので、コニファー内で雨降ってる場所と降ってない場所が発生してたりしました。ガチで。ビックリした。

うちわは、日が落ちてから始まる、だったり、客降りあんまない、とかだったら見えないのでそもそも持ち込み不要かな。それ以外は持っていくことをおすすめ~だけどこれはジャンルによるのでなんとも言えません。大体みんな100均のクリアカバーみたいなのつけてました!私はセリアのクリアファイルみたいになってるうちわカバーつけて持っていきました。

 

コニファーの地理

たくさん書き込んでしまったけど、ざっとこんな感じです!

終演後の帰り方

個人的に終演後の暗さをかなり気にしてたんですが、別に懐中電灯はいらないです。近くに宿とってて狭い道(幹線道路以外の道)歩かないといけない人は持ってた方がいい。

 

・オフィシャルツアーバスを利用する場合

すえひろがりの時の場所は上図の通りでした。多分他のイベントでも同じだと思う。

行き先別にバスが待機してて満席になり次第バンバン出発、なので、終電不安!早く帰りたい!な方はなるべく早めに乗り込むことをおすすめ。

ちなみに、休日は渋滞に陥りやすいそうです。ツアーバスのおばちゃんが「ぶっちゃけ確実に終電逃さず帰りたいなら電車がおすすめ」と言ってました。

事故も重なると大変なことに、なってましたね、初日……。初日は三連休中日+事故、で東京方面の駅に着くのが日付回ってしまって終電がなく!?みたいな審神者(ファンのこと)大量発生してたっぽいので、お金があるならコニファー近くに泊まろう。

 

・高速バス(普通の)で帰る場合

アーバスと待機場所違います!!これマジで間違い多かったみたいなので気をつけてください。ツアーバスじゃない場合は普通の高速バスのバス停で待つ!

 

・電車で帰る場合

電車、使わなかったので所感になりますが、まず終電&自宅やホテルまでの路線の最終接続に注意。臨時便出る場合もあるので情報収集しっかり!

コニファーからは結構歩きます。ルートは2つあって、片方のルートに迷い込んだんですけどそっちはかなり空いてた。終演後は富士急内を歩けないはずなので、外を回る感じになります。

 

・タクシーで帰る場合

ハイランドリゾートホテル前のタクシー乗り場にありとあらゆる会社のタクシーがバンバン来てくれますので、そこに並びましょう。

ちなみに事前の配車予約は基本的にできないです。試しに電話してみたけど「イベントの日はNG」って断られたので大人しく並びましょう。列整理してくれてるタクシー会社の方?が、「○○に宿泊の方~!いますか~!」って相席相手も探しなから捌いてくれます。

すえひろがり(土曜)の時は、19時半過ぎ終演→温泉行ってごはん食べて21時45分頃タクシー乗り場に並ぶ、としたところ私達でほぼほぼ最後でした(逆に言うとタイミング悪いと2時間くらい並びそうということ)。

22時頃にタクシーに乗ってる最中に「ホテル前の列解消しました。河口湖駅前まだ少し残ってますのでそちらにお願いします」って内線が入ってたので河口湖駅の方が並ぶみたいです。多分ほとんどをホテル前に振り向けてるからだと思いますが🤔

 

・自分で車を運転する場合

私はペーパーなのであんまり書けることないのですが、まず、コニファーの駐車場は午前中には満車になってました。あと、帰りはマジで暗いので、ホテルまで運転して帰ることを検討している場合はホテルの立地を考慮したほうがいいです。私が泊まったところはザ・高原リゾートホテルみたいな感じで、道中嘘みたいに暗いし狭くて運転にコツが入りそうな初見殺しロードでタクシーの運ちゃん流石っす……となっていたので、ホテルの立地、大事。幹線沿いなら問題ないです。人里離れてそうなところは注意。

 

持ち物とか服装のこと

2泊3日雨予報あり(豪雨ではない)の人の参戦装備こんな感じでした。↓



友達の帽子すごく便利そうでいいな〜と思いました!晴雨兼用なので雨が降ってきたからと傘出したり、晴れたから畳んだり、とかそういうことしなくて済むので。あと、パンツは私は虫除け兼ねてロングにしたんですけど、仮設トイレ使ったりする可能性高ければショーパン+レギンスが良さそう。バタバタしないで済む。

あと、キャリーは私達はコニファーに行く前にホテルに預けましたが、ライブ会場でも1,000円とかで預かってくれます。富士急内のロッカーは終演後(入れなくて)取り出せなくなるのでやめましょう。第一入園口の外とか高速バス停留所の近くにもコインロッカーありましたが(現金要準備)、数が限られてるので使えないと思ったほうが良いです。

それから、ホテルのプランとか立地を考慮して、キャリーにはちゃんと必要な分の食糧詰めときましょう!私はご飯も水分も結構少なめな人なので、画像の記載内容は参考に留めて、自分の体とちゃんと相談して用意してくださいね!!友人(新陳代謝めちゃ良い)は私の倍くらい持ってきてました。

 

オフィシャルバスプラン、宿泊プランについて

参考までにすえひろがりの時のURLと、リンク切れた時用にキャプチャ貼っときます。

https://www4.fujikyu-travel.co.jp/free2/toukenranbu.html

 

・バスプランの発着地(一部、これ以外に大阪とか名古屋もあった)

・バスプランの中身の例

 

・宿泊プランの対象ホテル(例)

・宿泊プランの中身の例

 

私達は、友人がめちゃくちゃ頑張ってキャンセル分を拾ってくれたので、2泊3日のうちの1泊はオフィシャル宿泊プランを使いました。恐らく、ですが、どのホテルもバス1台分(20組)くらいの枠です。激戦。本当に。

ローチケの100倍弱い回線なので、取れるかどうかは運、と書きましたけど8日間開催とかいうぶっ飛び日程によって激戦になった可能性もあるので、他のライブでも激戦になるかは不明です。

ちなみに、すえひろがりの時は「○月○日○時から予約受付開始」と告知されてから予約受付開始時間になるまでいっさいの詳細が開示されなかったので、事前にどこのホテルがあるのか、とか金額いくらなのか、とかバスの時間どうなのか、とか、そういうのはわからないと思った方がいいです。瞬発力で勝負。

 

そのほかお世話になったX垢様など

・【非公式】富士急ハイランドコニファーフォレスト 交通アクセス案内(F-TAG) 様

@fujikyu_accessR

ライブが多い時期(夏)になると様々な情報提供をしてくださいます。お世話になりました!

 

・米津龍一(山梨のお天気キャスター、ボールパークコメンテーター) 様
@Ryuichi_Yonetsu

普段は山梨県の天気予報中心に情報発信されていますが、すえひろがりの際はコニファー周辺の天気やライブ時間に絞った天気予報情報も提供してくださって、こちらも本当にお世話になりました…!ありがとうございました。

 

以上です。あくまでも一個人の体験と意見ですが、参考になれば嬉しいです。あ、参戦時の私はアラサー(インドア派)です。

 

BoPありがとう

BoPありがとう!!!!!!!!ありがとう;;;;;;;;;;;;

完全にロスです。まだ配信生きてるから生きてるけど終わったらダメかもしれない(そして忍び寄るらぶフェス。休ませてほしい)

 

9/9(土)マチソワと9/10(日)大千秋楽配信を見ましたので思ったことをどんどん書いていきます。ナゴヤ推し。ナゴヤ以外だとじろちゃんと帝統が好きです。

ヒプとのファーストコンタクトがヒプステtrack.3の人なので(あらまっきーのファンです)、ヒプステにはものすごい恩を感じてます。ハマりたての時の話は別記事にあるのでそちらでどうぞ。

 

感想始めるよーー🙌🙌🙌🙌🙌

順番はぐちゃぐちゃ、ナゴヤ多めです。

 

 

初っぱなのBattle of pride2023!!!!しかもBoP黒衣装で!!!あの黒衣装本当に好き、初っぱなからテンションがぶち上がってしまって一曲目終わる頃に既に結構疲れてしまうという~~~~。

めちゃどうでもいいんですけど、私がヒプハマったのはtrack.3の時なのでカラオケ店が営業してなくて、前回のBoP明けくらいから再開したので、近所のカラオケ店が開いてるの確認して飛び込んでたまりにたまったヒプ曲歌いたい欲を解放させて一人でいっぱい歌ってたら、二つ隣くらいの部屋からハマのラップ聞こえてきてすごい笑った思い出。私も二つ隣の部屋の方もBoPを一人で歌っていた。一人で歌うとすごい疲れます。

 

話戻るけど、BoP2023で観客の期待どおり空却くんがめっちゃ跳んで登場してくれるじゃないですか、その後同じくらい跳んで出てくる獄おもしろすぎた。筋肉で跳んでる。

あと廣野空却くん、首をギッと曲げるじゃないですか、あの仕草見て、前回のBoPの初日配信の時にあれで曲がる角度が尋常じゃなくてカメラが追えなくてフレームアウトしてたの思い出してニヤッとしてしまった。廣野空却、本当に大大大好き。私のファーストナゴサカは原作ではなくtrack.3なので、彼らが私にとっての原点なんですよね。原点は頂点なので、いつまでも貴方たちが私にとってのナゴサカ頂点です。

あと帝統、ラップうまいなっていうのは前から思ってたけど、なんかダンスすごい上手くなってない???ダンスの知見が無いのであれなんですけど、なんか、動きがダイナミックになったというか激しいというか、、、激しく踊ってる帝統格好良すぎて瀕死。

あとコーレスできたの嬉しかった~~!!!前にヒプ声優ライブ9th行ったときに「コーレスできるの嬉しいけど正直どこがコーレスポイントなのか(やかましすぎて)よくわからん……」てなってたんですけど、今回もなった。叫びたいとこで叫べばいいよ。judgment!!!!!

ヒプステってtrack.1と最後のシブハマの時(レプライを除く)くらいしか声出しできなかった記憶なので、track.3以降から出てる演者さん達にこの大音量を聞かせることができて本当に良かった。

あとD4ってめっちゃ人気なんだな~と思いました。予算の都合とかでナゴヤ以外の公演は基本配信で見ていて、あとtrack.3以降から見ているのでオリディビあんまり詳しくなかったため(一応円盤で見てるので知ってはいる。アサクサとダイバーズ好きだよ)、わ、わあめっちゃ盛り上がってる!!!という発見があった。確かにD4異常に格好良いよね。ディディディD4!!!←好き

 

BoP2023からの休憩無しブクロ。今回休憩箇所がガチで無くてずっと口に膨大な量突っ込まれっぱなしで、ま、ま、待ってください!!!!てずっとなってた。ずっとキャパオーバーしてた。構成としては基本的にはブクロ→ナゴヤ、ナゴヤ→ブクロみたいに流してたけど合間の過去編とか優勝曲とか考えるとブクロがぶっ続けになってるとこ多くて、ブクロ、体力大丈夫なんか???となりました。

ここのMCメモ。

・シブヤ土曜昼

🎲「朝から全額すった男!有栖川帝統だ!!!!」「俺とお前ら(観客)は口座を共にする仲だろ?」

📚️「乱数、帝統絞めましょうか」

🍭「…………そうだな(低音ボイス)」

→夜は「シブヤのKING……(イケボ)」やってたけど、脳内で「※朝から全額すった男」テロップ出てきたから面白さしかなかったし大千秋楽の時も「※昨日全額すった男」ってなったので面白かったよ。あと大楽のカテコで「お金貸してくれる人ー!!!」って言ってたけど、私は真面目なので真顔で「いやそれはちょっと……」って返事してしまいました。帝統のことは大好きだけどお金を貸し借りする関係にはなりたくないです。

あ!あとあと!帝統さあ、土曜に見た時に、昼はしてなかったと思うんだけど、夜に急にジャケットちょっとはだけさせて腕チラ見せしてきて私は死んでしまったんですけれど、完全に味をしめたようで大千秋楽でガバァッしてて絶叫しました。何してんの!?!?!?

 

・ジュク土曜昼

独歩が普段の100倍おかしな動きをして終始歌っていた種明かし(?)

👔「理鶯さんの!特製ドリンクをいただいて!!!元気が!!!!!!!!一二三!!!!レシピ聞いて作ってくれ!!!!!!」(終始挙動不審な動き)

🥂「分かったよ😊!」

💉「…………ちょっと様子がおかしいですね(笑い堪え)」

→これを受けて夜のハマでは理鶯が自分の特製ドリンク飲んで挙動がおかしくなっており「元気が!!!元気が!!!!!」と連呼するもののサマトキサマガン無視、銃兎ドン引き、でスルーされていてすごくかわいかった。

 

・ナゴヤ土曜昼

95「これから皆さんには殺し合いをしてもらいます(突然のBR開幕)」

「俺はーーーーーー!!!!!ライトが消えるまでここに残り続けるぞーーーー!!!!!!本気だからな分かってんのかスタッフ!!!!!!!!!オオサカは!!!!始まらねえ!!!!!!!!」

無視して退場する18、18についていくも本気で95くんが退場しないので結局迎えに戻る14

この95くんon stage普通に結構尺とっててやむにやまれず14が回収、だったの良すぎた。ガン無視18も!そのあとの荒牧簓はちゃんと受けてコメントしてくれたんですけどなんて言ってたか忘れました。

それから大千秋楽のMC😂😂😂😂😂14ちゃんの未成年の主張😂😂😂😂😂えーーーーーん我らナゴヤ家族BadAssTemple!!!!

BoP前のリーダーズ配信で廣野くんが大悟に「(自分の後を追いかけられても過酷なだけだから)あんまり慕わないでほしい」ってコメントしてたの思い出してニコニコしちゃったよ。無理だよ、大好きだよ。永久にこの話してしまうけれど、track.3の稽古の時期に何もかもが初めてな大悟に付き合って三人でLINE通話で読み合わせ(通しで!)したエピソード大大大大好きです。

あと大楽MCでの95くんの「全部置いてけ、俺らも全部置いてくから」っていうの、廣野95はこういう時本当に全部出しきるって知ってるから;;;;嬉しくて;;;;全部出しきって配信見た結果腕は上がらず手は叩きすぎてジンジンして何もできなくなってしまってそのまま寝ました。いっぱい寝れた……。

 

・オオサカ大楽

ここに限らずなんですけど、れ~おじがノリノリで重ねボケしてるのが面白すぎてwww

ゴヤのボケは前回BoPの踏襲だったけど、これ!声優さん9thライブの時に同じの使われてて(本家に採用された~~!!!!!)ってなったよ~~。出来が良いよね、バッと出す天ぷら。本人も良くできたって配信で言ってた気がする。

 

アカバネ土曜夜

🐍「右手にモルモット……左手にモルモット……んーー!!モルモルモットット!!」「今笑ったやつ、こーろす♪」

バカ笑いました。殺されてしまう🤭🤭同じくバカ笑ってた🦊ちゃんが大慌てで逃げてた。

→これを受けてのアサクサ、「右手に鬼瓦、左手にボンバーズ、んーー!!!鬼瓦ぁ!?」我々\ボンバーズ!!!!!/

平和~~~~😂😂😂😂😂かわいい~~~~😂😂😂😂😂アサクサかわいい大好き

あとアサクサは土曜夜に甚ちゃんと正宗がいちゃついてて、とーしろーに「二人でいちゃつかないでくれます……?俺もいるんですけど」て言われててかわいいの極みだった。

 

・弾襄様

コーレス箇所そこなんだ!?私は謝るのが嫌いな人なので(最低だね)、間違ってるのは誰だ!って言われて私です!って言うのを本能が拒否したので「僕でーす!」って言っときました😛

あ、あととうかぶを経験して気がついたんですけど、弾襄様、名前のモデルは「松永弾正久秀」で、松永久秀は歌舞伎では悪役になることが多くて、歌舞伎の悪役モチーフに蜘蛛が使われることが多い(悪役の衣装に蜘蛛の巣の紋様が入ったり)、というのが使われてますよね!?わーーおた活で得た教養が別のおた活で役に立つ、素晴らしい循環😌😌

 

過去編

休憩ください!!!!!

大楽の配信でこのタイミングくらいからドローン映像入るようになってて、文明の進化すげー!!!って思ってた。あれ、すごいね。ちょっと画質落ちるけど面白い画角で撮れる。あとサマイチの民は無事でしたか?

あと主題歌でよつつじさまの映像見られて本当に良かったです🙏🙏🙏

あと土曜夜にこのあたりのMCで一郎が「コスモワールド知ってるか?行ってみたい」みたいなこと言ってて、マチソワ間にコスモワールドの金色のコルダスターライトオーケストラコラボに行ってたおたく、激しく動揺。コスモクロックは8人乗りらしいのでリーダーズで乗れば良いと思うよ🎡

 

安井らむちゃん、めちゃくちゃにかわいい。二代目キャストは他にげんたろと独歩がいて、このお二人は初代とは別の自分なりのキャラを作って演じてくれている気がしているんだけど(二人とも大好きです)、安井くんは逆で世古口乱数を完璧にインプットした上でそれを延長させているような演じ方、と言えばいいのか……🤔

安井らむちゃんはBoPで初めて生で拝見したので、リーダーズ配信でみんなに言われていた「世古口くんをめちゃくちゃ研究してきたよね」っていうの、生で見てすごい良く分かった。感動してしまった。世古口らむちゃんを前回のBoPで初めて見た時も、これがらむちゃんか…!っていたく感動したんですけど、今回もとっっっっても感動しました。二代目としての計り知れない努力を感じたし、飄々とやってのけていてラップスキルもダンスも上手くて、圧倒的シブヤリーダーだった。

 

 

ソロオンパレード

休ませてください。

なんかこれ、基本的にみんなソロ歌ってるのに簓だけがデュエットなの、簓を一番表現できる形がろしょとのデュエット、って言われてる気がして簓おまえ…………って思いました。

95くんon stageありがとうございました土下座。初めて95くんを見た時のtrack.3で、貴方がはだけるたびに酷く動揺してたの思い出します。体ちょっと歪んでる説はある(私が何を羽織ってても背負ってても常に左がずれ落ちる民のため)

ゴヤ三番手→ブクロ一番手、からのヘキサゴン!!!一郎大変事案の再来。

この時さあ、左でMCDがいちゃついて右でノバスがいちゃつくのでどっち見ればいいのか分かんなくて本当に困り果てた。

いやーあと簓と95くんがペアで歌ってるのいいよね。完全に私見で贔屓入ってますけど、この二人は役者としての距離感がとても良いな~と思ってる。やりたい放題やる廣野95とそれを全部受けて+αして繋げられる実力派荒牧簓というのが。

 

 

オリディビ

オリディビのレプライ行ってなかったので初見だったんですけど良曲すぎない?????泣かない人いる??????「何があっても諦めない」「もう二度とどいつにも負ける気ない」「でかい声で叫ぶ」「ここにいるぜ!!!!!」

和くんが公演中に何度も何度も「オリジナル」って言ってて、ものすごく思い入れがあるんだなって(当たり前だけど)すごく伝わった。ヒプステが発表された時、私はまだヒプミリしら民だったから傍観者だったけど、なんかまたえらい荒れてるなあ、抜擢された役者も大変だ……と思ったことを覚えてるし、ミリしらなりにオリジナルディビジョンとかありなんだ???と思ったことも覚えてる。あの時、配役が発表されてた役者、その中でもオリディビの役者さん達のプレッシャーは想像つかないくらいだったんだろうなと今なら思います。私の周りにもヒプファンはいたからその子達が恐る恐る観に行って大喜びして帰ってきたことも覚えてて、実力で黙らせるとはこういうことか…というのも自分がヒプステ体験して感じたことだなあ。オリジナル、私も大好きだよ。

 

ハマ

ハマの話書く場所が分かんなくなったのでここに。ハマ三人曲見てるとリーダーズ配信で「ハマの三人は遠征の時の手荷物が変」って言われたの思い出してしまうようになってしまってずっと笑いを堪える羽目になって本当に申し訳ないという懺悔。

阿部サマトキ→荷物がやたらでかい(ほぼゲーム。据え置き機あり)

水江銃兎→荷物がやたら多い(寝具持参)

バーンズ理鶯→荷物がほぼ無い(現地調達派)

 

 

D.D.B.

いつもいつもいつもいつもありがとうございます!!!!!!からの大楽サプライズ植木さんはヤバすぎじゃない!?!?!?泣いちゃった。植木さん本当にありがとう。本当に本当に本当に!!!!!!!私はヒプステが大好きです!!!!!!!

 

2nd D.R.B

演出神??????

じろちゃんがさぶちゃんを守ってるの見ると参ってしまうおたくなので死にました。

ナゴジュク、土曜は18歩いてたのに、大楽では走って14守りに行ってて大爆発した。あとダンスが上手い鮎川寂雷がずっとずっと好き。足絡まないんですか?

シブハマは大楽になんかげんたろと帝統が背中あわせでお互いにもたれかかって歌ってて「夢?????」ってなった。夢?????あとげんたろが助けに来たときに「サンキュ」て肩ポンしてましたね😇😇らむちゃんが大楽の時だけ荒々しくげんたろに\どけ/してたのも大興奮だった。

 

track.1~の主題歌オンパレード

テンション爆アゲ。私がヒプステ主題歌を初めて聞いたのはミリしら民だった頃にヒプファンの友達と行ったカラオケにて、で。その時は「原作楽曲を一部取り入れることで親しみ度を上げてるのかな」って思っただけなんだけど、なんか、こういうことするのって(原作絵の使用と同じくらい)難しいらしい、ですね?ラップバトルって、なんか、本歌取りみたいな?技法があると聞いたこともあるので、そういうのも意識しての作曲だったのかもなあと今なら思うし、原作絵のこと含めて、2.5専門外の植木さんだったからこそ生まれた発想で、それを実現させたステ側と原作側の努力、感謝しかないです。ありがとう。

 

レプライ曲

ゴヤの番、後ろの方なのでずーーっと板の上観察できてサンキューだった。あれ、終わったらアリーナに降りて練り回ってたんですよね。アリーナは全部ステFCだったのかな。客降りがなかなかできなかったヒプステをずーーっと支えてたFCへの恩返しなんだなあ、素敵だなあって思って見てました。

土曜夜メモ

旗を階段のとこに上手く立てかけて遊びに行く95くん→95くんのところに向かってた14ちゃんが95くんが旗持ってないことに気づく→14ちゃん旗を見つけて95くんに「何してるんすか」アピールするものの無視される

簓の扇子を飛ばして遊んでる簓&95くん

全面的に何してんの95くんだった。愛しい。

 

カテコメモ

土曜昼

🦊ちゃんが「俺も叫んでいいかーー!!!!」って言った後に「キエーーーーーイ!!!!」って叫んだため何人かのツボに入ってしまう。(主に95くん&簓)

95くん、自分の発言までに発作が収まらず笑いを噛み殺しながら18を呼ぶ。18コメント後も笑いが収まらず苦しそうに14を呼ぶ。→これが夜カテコも続き、なんと大楽まで続いててわろてしまった😂😂

簓が公演中からカテコまでずっと「危険な弾薬庫~♪」とか「着火すんぜ、警告~♪」が格好良くてええなあというネタをしていたので、サマトキサマが「こうやんだよ💢💢💢」ってカテコでお手本を見せてくれる→からのブクロカテコで2️⃣「ほら、兄貴もやってあげなよ」1️⃣「……ハア分かったよ」「(息を吸う)ッ!ゲホッゲホッゲホッ!!!!」2️⃣「え!?」からの一郎が復活するまで自分の挨拶をして場を繋げる優しくて賢いじろちゃん🙏🙏🙏🙏🙏

 

土曜夜

14ちゃん「自分には好きなものが3つあるっす!!空却さんと!獄さんと!皆さんっすーー!!」

高野一郎「折角横浜に来たんだし、海にでも行きてえな……二郎と三郎だけで行ってさ……(??)俺はそれを隠れて見て……(この辺から本当に何を言ってるのか分からなくなる)」2️⃣「兄ちゃん……??何言ってんのか分かんなくなってきてるけど?????」1️⃣「…………俺も何言ってるのか分からなくなってきた…………」

高野一郎、もしかしなくてもドドドド天然のカテコ下手ですか????土曜、昼も夜も大事故してて笑顔になってしまった。

 

 

悔いの無いように思ったこと書き殴ったらすごい長さになっちゃった。終わり!ヒプステ、本当にありがとう。

新作歌舞伎 刀剣乱舞 月刀剣縁桐 感想のようなもの

見てきました「とうかぶ」!!!!!

7/2(日)、初日です。

こちらの記事はこれが歌舞伎デビュー!な刀剣乱舞ファンによる感想のような何か、です。基本的には「めちゃくちゃ面白かった」という話をしています。

途中からネタバレ含みますのでお気をつけください!!※ワンクッション置きます。

     
  1. 歌舞伎ビギナー審神者への申し送り事項
  2. 感想(ネタバレなし)
  3. 感想(ネタバレあり)

 

やーーーめっちゃ素晴らしかったです。

最初に私と同じ歌舞伎ビギナー審神者さんへの申し送りをば。

 

①イヤホンガイドは絶対あったほうがいい。

   イヤホンガイド、始まる前も幕間も延々聞く価値のあるお話が(場合によっては鳥海ボイスで)流れているので余裕を持って入場して開演前イヤホンガイド、かつ着席前に買い物は済ませておいて幕間もイヤホンガイド、って感じがいいかも。予約しておくとちょっと安いよ。

 

②(特に夜の部の人は)お弁当予約しておいたほうがいい。

   普通の観劇の際に使うエネルギー+見慣れないものに使うエネルギー+イヤホンガイドによる知識の供給、で普段の3倍頭使うのでめちゃくちゃお腹減ります。

   私はお弁当予約してなくて、並ぶと地獄を見そうだったから諦めたのですが、そしたら後半の途中で腹減りと疲労でちょっと寝ちゃいました……。マジでお腹減るし観劇疲れすごい。帰宅した後ご飯モリモリ食べて即寝た。エネルギーチャージ必要。

 

③公式が出してる予習動画は見ておくと良い

 それプラス個人的おすすめ動画もあるので置いておきます。

 

・松竹の初心者審神者用動画

各話は全部短い。見ておくと当日楽しいことがあります。

youtu.be

・アンバサダーえーとくんと健介くんによる動画

https://tv.dmm.com/vod/detail/?season=t4nv9m9999quhpmx9nn469sme

 

・芸能きわみ堂(Eテレ)のyoutube用動画

youtube.com

これ、取り零されそうだけどめちゃくちゃおすすめです!なぜならメインナビゲーターが小狐を演じてくださってる尾上右近さんだから!直近の回では松也さんも出てくれているから!それから「推し活のすすめ」の回では兄者役の中村莟玉さんとたぬたぬ役の中村鷹之資さんの紹介もあるから!!

当日客席でパンフ見てたら、メインキャストに知ってる名前がいっぱいあって感動した……!予習って素晴らしい。あと推し活回は普通にその他のイケメン歌舞伎役者さんもたくさん教えてくれるので我々(??)と相性の良い回だと思います。

 

④上演中は電源オフより機内モード推奨

 なぜなら最後に写真可部分があるから……。すごい裏切りでビックリしちゃったよ!ありがとうだけども!!!

 私は起動が間に合わなくて撮れなかったので〜〜〜!!マナーモードとかのままだとイヤホンガイドに雑音が入るので電波は絶対切っといてください。

 

申し送りは以上です。物販とか館内展示物とか考えると2回は観に行かないと時間足りない気がする……。

 

ネタバレ無しの感想

歌舞伎ってハードル高いなと思ってたんですけど、(イヤホンガイド付きだけど)わりあい普通に見れたし、こんな面白いならナルトとかも観に行ってれば良かった~、と思いました。鬼滅はまだ?かな??まだだったら是非行きたいです!あと、古典系でもあらすじ知ってる話+イヤホンガイドだったら結構楽しめるんじゃない??と思ったので里見八犬伝待ってる……。(里見八犬伝のまあまあなおたくより)

 

私は古典芸能そのものが初めて、だったんですが、日本史が好きなので前々から古典芸能への興味はあって、Eテレの初心者用古典芸能番組(「古典芸能への招待」とか「芸能きわみ堂」とか)を以前からちまちま見ていて、あと、里見八犬伝が好きなので、歌舞伎の雰囲気とか話の作り方なんかにはそこそこ慣れていたように思います。これは実際に観劇しての感想。ちまちまやってたことがそれなりには実になっていて、嬉しかった~~。

 

ここからはネタバレなしの「歌舞伎すごい!」と思ったところ。

・専用劇場がある

 これ、ほんとに、めちゃくちゃ羨ましい!!!!歌舞伎を見るために建てられているということ。これがどんなに素晴らしいことかヨヨヨ

 多分お通夜席はほぼ出ない設計なんでしょうし、飲食もできるしお弁当も売ってるしお土産も買えるしテーマパークですか???羨ましすぎる。

 

・パンフレットに英語の解説ページがある

 観光客用なんでしょうけど、そういうパンフ初めて見たので感動した。きっと普通の歌舞伎?だと外国人の方も結構来てるんだろうね。

 

・大向こうさんのおかげで歌舞伎的見せ場が分かる

 大向こうさん、むかーしテレビで大向こうにも新人・ベテランがあって、始めたての頃は声をかけるタイミングをミスったりする、みたいな話を見たことがあったので、その印象が強いんですけど(笑)、歌舞伎なんもわからん民からすると、大向こうさんの声がかかると、「あ!ここ見せ場なんだ!拍手!」てなるので助かりました。

 

・役者が登場すると拍手が起こる

 役者がソロで出てくると即座にオペラグラスを構える癖がついちゃってるので結構何回も慌てました。審神者のみんな、気をつけような。

 

・早着替えがヤバい

 やばやばでしたが!?!?!?早いにも程ってもんがあるでしょ!!!2.5の役者も早着替え多いんですけど、なんか、レベルが違いました。早すぎて脳がバグる。メイク一瞬で変わるみたいのもあった。どうなって……???

 

・衣装が豪華すぎる

 衣装が豪華すぎる(復唱)。登場人物に合わせて紋とかも入ってるから使い回しとかも基本的にはできない、んですよね????公演限りのお衣装であの豪華さ。すごすぎる。金が、金がかかっておるのじゃ……。

 

・舞台セットもすごい

 ていうか舞台セットの数がすごい多い。きっと、ある程度は「こういうシーンはこういうセット」っていうので使いまわせるテンプレセットがあってそれらの組み合わせでやっているんだろうけれど、なんか、なんか、そういうのも含めて、いつも私が見ている「人気(金)が無ければ次は無いかもしれない」みたいな舞台と無縁の余裕があって、すげえなあ……って思っちゃったよ。すぐ金の話をするな!

 

・イヤホンガイド様

イヤホンガイド様……!歌舞伎のお決まりとかお話の背景とかを進行の妨げにならない絶妙なタイミングでめちゃくちゃ教えてくれる上に、すごい良いタイミングで「ここはこういう心情を表現しているんですよ」とか仰ってくれるので感動ゲージが大爆発して涙したりしました。しかしイヤホンガイド様、マジで延々喋るのでビックリした。休ませておくれ。

 

・歌舞伎×刀剣乱舞

歌舞伎×刀剣乱舞だった!withとかfeat.とかじゃなくて×!両者ががっちり組み合ってて、刀剣乱舞を歌舞伎で表現するとこうなるんだ!って思ったし、新しい刀剣乱舞を見せていただいたというか新風が吹いたというか。歌舞伎である意味があったし、歌舞伎という視点で刀剣乱舞を見ることで新しい気づきもあって本当に良かったです。ありがとう〜〜〜〜。

 

 

↓↓↓↓ここから先、ネタバレあり感想↓↓↓↓

 

 

ネタバレありの感想

 

!attention!

 

ここから先ネタバレだらけです!!!

 

 

・タイトル

イヤホンガイド様がタイトルにも歌舞伎のルールが適用されている、という解説をしてくれて、タイトルから感動してしまった!そして演目を最後まで見ると「あ、そういう意味なんだ、なるほど!」ってなるっていう。情緒無く訳してしまうと「三日月宗近足利義輝」って意味なんです、よね?最後の二人でのシーンがタイトルを見るたびに脳裏に蘇ってくる素晴らしいタイトルだと思います。

 

・たぬたぬと兄者がずっとかわいい

ずっっっっとかわいかった;;;;

兄者は紅梅姫もかわいくてかわいくて!本当にずっとかわいかった。たぬたぬは身長が低めだからそれもかわいかった。刀剣男士が一振ずつ舞いを踊るところ(刀剣乱舞でが舞いを踊る!!!)のたぬたぬ、力強くてすごい好き!!演者の鷹之資さんは踊りに力を入れている、というような知識を得ましてものすごく納得しました。

あと兄者役の莟玉さんめちゃくちゃかわいい~~と思って観劇後にググったらパンダの話ばっかりでてきてわろたかわいすぎる🐼

 

・三日月と紅梅姫

これビックリした!!!!!あ、そういうパターンあるんだ!?!?みたいな。なんというか、イケメンパラダイスジャンルの舞台って、まあその、女性を投入するの結構リスキーで(色々な意味で)、だからこんな展開初めて見たんですけど、いや、そうだよな、そういうの全然考えられるよな!って。これは歌舞伎本丸だからできたことのように思う。すごいビックリしたと同時に納得したし新たなものを見れて感動した。想いを寄せられるのが元主の妹ってのが……良いです……(噛みしめ)

 

・異界の翁と媼

これもビックリした!!!そういうのあるんだ!?!?でもよくよく考えると歌舞伎ではよくあるパターンな気もする、知らんけど🤔

こういう展開に慣れてないから、てっきりこの翁と媼をさっさと始末して物語から排除して義輝を正気に戻してなんやかんや史実通りに……みたいな展開になるのかと思ったら、この翁と媼ありきでそのまま歴史にしちゃうっていうのが、なるほど!?っていう。これが歌舞伎か(そうなんですか?)

今回の世界線では「賢君になると思われていた義輝が暴君になってしまってやむなく松永久秀が半期を翻す」歴史になってるわけですね!?

そして実際には「(異界のもの(これまでの乱世で積み重なった民衆の怨み)が義輝に取り憑いてしまい、)賢君になると思われていた義輝が暴君になってしまって(+未来から来たという聡明そうな人物に「お前が撃つのだ」と言われ、息子からも命懸けで懇願され)やむなく松永久秀が半期を翻す(が、実際に義輝を撃ったのは三日月)」っていう…!うおおお面白すぎる…面白すぎるぞ。

刀剣乱舞の文脈だと「自分が刀剣男士だと明かす」とか「出会った歴史上の人物にその先の未来を教える」っていうのはかなりのタブー、なんですけど、ミュージカルの三日月宗近だけはそれをやるんですよね~。見ていてめちゃくちゃミュを思い出しました。

 

・義輝

舞台刀剣乱舞(刀ステ)で足利義輝が取り上げられた話があるんですよね。明治座で行われた「悲伝」の時であります。なので、多分とうかぶ見に来た審神者はみんな悲伝思い出した。

自分の所持していた名刀を斬っては代え、斬っては代えした、っていうのは刀ステでも描かれていて、でも刀ステではそんな状況でも天下一の美しい名刀三日月宗近は手に取られることはなかった(美しいから)、俺も一緒に戦いたかったのに…みたいな話があって(あったよね?)、でも今回は多分最後に三日月と斬り結んだあの刀は三日月宗近だったんだろうなあ!って!!思いました!!!

きっと義輝は斬り結んだことで宗近が三日月宗近であると確信を得たんだろうし~。このシーンでイヤホンガイド様が「三日月宗近足利義輝に所有され初めて刀として握られ、刀となったのです」みたいなことを仰っていて泣いた。

三日月って超越的な描きかたをされがちで、主語が「俺」じゃなくて「刀剣男士としての俺」なところがあるんですが、この本丸の三日月は他の刀と同様元主への特別な想いがあってちゃんと「俺」を出せる個体なんだなあって思った。「刀剣男士が元主を斬る」っていうのもわりとお約束なんですが、三日月ってお約束から隔離されて存在してる傾向があったので、そういう「普通の試練」が課されているのが新鮮で面白かったなあ。

 

・スッポンと三日月宗近

刀ステが明治座で行われた当時、有識者さんから「スッポンって"人ではないものが出てくるところ"なんやで」っていう知識が回ってきてですね。刀剣乱舞において「人ではない」というのは刀剣男士を指すキーワードだったりするので、みんなソワソワしてたら、最後のほうでスッポンから三日月が出てくるっていうシーンがあって悲鳴をあげたりした、そんな思い出があるので今回もスッポンには注目してたんですけど、ちゃんと出てきましたね~~!!大喜びしちゃった。

 

・メタ発言

めちゃくちゃ笑った。普通の舞台だと兼ね役であってもちゃんと辻褄を合わせなさいよな風潮があるので、私も「兼ね役だからって理解はしてるけど、兄者と小狐の不在っぷりは説明つけるのかな、そういうものとして流すのかな……」と思っていた、そんなタイミングでこのメタ発言!!たぬたぬが「俺もまあまあ忙しいぞ」って主張してたのかわいすぎて無理でした。かわいい~~~!!!がんばれ~~!!!

すべて許したし「こうなることを決めたのはお前だろ」て反撃されてたのもめちゃくちゃ笑った。それな。

 

・引き抜き

ミュージカル(刀ミュ)は1部でミュージカルをやって、2部がライブなんですね。で、そのライブ衣装は基本的にはどんどん脱いでいって第三形態まで変化するんですが、これって歌舞伎の引き抜きを意識してる、みたいな話をどっかで読んだ気がしていて、なので、本物の引き抜きを見れて感動した!

 

・エキストラさんの身体能力

歌舞伎もアクロバットするんだ!?という驚き。しかも終盤とか足場がちっさそうな段々になってる岩のセットの上とかでアクロバットしてたから口あんぐりだった。すげえ……。

 

・時間遡行軍の客降り

びっっくりした。私は2階席だったんですけど、いやまさか2階や3階にも来てくれるとは思わず。それで言えば開演前のご挨拶客降りもすごいビックリしましたが。そういうのあるんだ~~!話しかけられて時間を教えていたお姉さんが特製ステッカー貰ってました。シンデレラ城みたい(世代がバレるぞ)。

あと時間遡行軍の短刀ちゃんがかわいくてかわいくて……とってもかわいかった、持ち帰りたい。

 

・三日月が義輝を斬るところの舞台セット

これりとうらぶも歌舞伎も関係ない話なので飛ばしてもらって良いです。

舞台セットの話。大岩みたいになってて、イヤホンガイド様によると歌舞伎ではあるあるなセットらしいんですけど、これ見ていて私はずーーーっっっと荒牧慶彦殿(推し)の俳優業10周年記念公演の100人斬り思い出してたんですよね。

あらまっきーは、刀ステで三日月の弟子みたいな役回りのキャラを演じてるんですけど、ポイントはそこじゃなくて10th公演が明治座で行われていたっていうことで。あらまっきーは明治座さんと色々やることが最近増えてるんですけど、もしかして100人斬りのセット、明治座さんから提案もらったんじゃない????と思ってしまった~~というのを言いたかったです。それくらい似ていた。くるくる回ってるのも一緒だった。あれ歌舞伎由来だったのかも!?!?って思ってドキドキしました!

 

 

大体こんなところかな……??

見ていて刀ステとか刀ミュを思い出す場面が多々あって、めっちゃ研究してくださったんだろうなあって感謝しかないです。すごく楽しかった。ありがとうございました!!

 

 

刀ミュ 花影ゆれる砥水 感想のようなもの(ネタバレしかない)

行って参りました!5/7ソワレ 東京千秋楽です。

TDCに入れないことが辛すぎて見切れ席で入っているので、一部見えておらずほわわんとしてる部分がある可能性があります。(理解に支障が出るほどの見えなさではなかったのでそんなに問題はないと思います)

考察ではなく思ったことを取り留めなく書いてるだけです。長め。

ネタバレしかしないのでご了承ください。

 

 

 

 

こっから先ネタバレしかない!!!↓↓↓

 

 

 

の前に、この記事書こうとして、江おん感想書いていないことに気づいたのですが、ちゃんと見てますのでそれ踏まえての感想になります!江おん、めちゃ個人的なことなんですけどこれだけ言わせてください。

「サブタイ(八犬伝)が発表される3ヶ月前に河出書房新社の文庫の南総里見八犬伝 上下巻読んでそこそこ八犬伝に狂ってた江のオタクだったので死んだ」

 

サブタイ発表された時、友人達にめちゃくちゃ笑われました。はーーーマジヤバだったな……江おん…………。毛野ちゃんの設定そう持ってくるとは思わなかったし、道節は豊前にやってもらいたいと思っていたし、私が八犬伝読んだときに感じた色々なことに余すことなく触れてくれていて篭手切大先生……!ってなりました。本当に嬉しかったよthank you

 

江おんの話、終わり!こっから花影いきます!

鯰尾最推しの粟田口のオタクで(来派のオタクで江のオタクで)す。

初見なるべく現地派なので、配信は見ていません。

 

・カゲ(小竜くんの話多め)

初っぱなから核心で申し訳ないですが、そう来たか!と。

今回、刀剣男士以外の配役が事前に出ていた、けれどもあんまり深く考えていなくて(というか私にとっては遂に粟田口が来た=ミュ鯰尾来るか!?が最優先事項だったので)、ほー…カゲねえ……影打ちかなあ…くらいにしか思ってなかったんですよ。

銘がなく本阿弥家に鑑定されて「江」と言われている刀達が「善と悪(名物とそうでないもの)の境界って何」って話をやった後に本阿弥公徳出てくる物語持ってくんのヤバすぎ、怖ーーは思っていた、けれども!

そうですか、豊臣秀吉とカゲと一期一振と失われた記憶、なるほどなるほど!!!!なるほど!!!

そこを主軸にしつつ、写しがいる長義と長田小竜を持ってくるヤバさ!!気づきませんでした!!!!

長田小竜の回収こんなに早いと思わなかったよ(頭抱え)

みんな思ったと思いますけど、私は花影見ている間ずーーっと歌合の小狐幻影抄を思い出していたんですよ。あれ、本当に天才の所業だと思ってめちゃくちゃ感動して。だから、江水を黒小竜くんが担当した時も、きっとこの黒小竜くんも今後どこかで生かされてくるんだろうな、とは、思っていましたけれど!!!回収が早い!!!!!(二回目)

もーさー、長田小竜くんさ、ずっと微笑みを浮かべているんですよ。あと彼だけがするっと「一太郎が俺たちの一期を侵食していっちゃうんじゃないの」的なことをすーぐ言おうとする。

長谷部と長義はカゲが一期に成り代わることを悪だと思っていて、大般若は決めかねているような(というか自分が決めることではないというような「なるようになるさ」な印象を受けた)雰囲気で、鬼丸は一期を連れ戻せると思っている、というのが今回のみんなの立ち位置だった気がする。

そんな中、一期が成り代わられてしまうことを何とも思ってないような小竜の振る舞いは明らかに異質でしたよね。でも、長田小竜はカゲに助けられた経験がガチであるので、カゲのこと全然悪いものと思ってないんだろうな。というか小竜くんがカゲに関する話をするたびに我々にはすべてがダブルミーニングで聞こえてしまうので情緒えらいこっちゃだったよ、助けてくれ。

小狐幻影抄はあの一話を通して北園丸と岩崎丸が一つに戻りました、っていうのを表現していたけれど、今回は小竜(だったかな)が「歴史は川の流れのようなもの。カゲが真作と言われたとしてもその内大きな流れに取り込まれて真作と一つになる」みたいなことを言って、あ、ここで黒小竜くんと一つになったんだ…と。

今回の小竜くん、「一期を取り戻す」っていうメインの軸にはそこまで絡んでないと感じたけれど、なんだろ、なんか、小竜くんの一挙手一投足が我々に与えてくる影響がでかすぎて参ってしまった。あとずっととろけるような蜂蜜色の微笑みを向けてくるの本当に勘弁してください、あれで恋に落ちない人がいるんですか、いません。

 

・粟田口

ゲームリリース当初からの粟田口推しの身としては、もう、念願で…!!えーーん嬉しーーー;;;からの序盤から奈落に突き落とされて「え?」てなった。主が「一期一振をよろしく頼みます」とか言っちゃってさ!!!そう言われた刀が無事だったことがあったか!?無いです!!

大坂城で焼かれて記憶がない、という話、他のメディアミックスでもそこを掘り下げられたことってほぼ無いんですよね何故か。花丸二期のずお&ばみ回くらいかな(号泣しながら見た)。

だから、まさか刀ミュでそこをこんなに取り上げられてくれるとは思わなかった、嬉しいです、ありがとう;;;;

記憶がない、というのは「隙間」で、その隙間にカゲが入り込んだ構造、とても面白かった。

芸術ってどんなジャンルでもそうだと思っているのですが、芸術の良し悪しや真贋って何で決まるの?という話。これは個人的に物心ついたときから現在までずっと抱えている疑問で、だからこそ今回カゲの初登場が「真贋鑑定中の曖昧な存在」だったの「その手があったか!」と膝を打ってしまいました。

真贋紙一重の話は後述するので置いておいて、粟田口に話を戻します。

あのですね、いち兄がですね、すーぐ「弟たち」って言うんですよ!!!弟いるんだね!?!?いつ出ますか誰が出ますかーーーー今後も粟田口来るってことでよろしいか!?

はーーもーーー本当に楽しみだよ、弟たちに会わせてくれ頼みます。

一期一振豊臣秀吉、焼ける、ってなると私はどうしてもなんでいち兄の隣にいるのが鯰尾じゃなくて鬼丸さんなんだろ、と思ってしまうのだけれど、原作の回想でずおが「ここをやり直せれば」って呟いたのに対していち兄が嗜めるじゃないですか。今回の話を思うと、これを経験したいち兄だからずおを窘められたのかもしれない(どうしても今後のミュずおを諦められないオタク)た思ったり。

鬼丸さんが、一期の真贋の真実を言うか悩んでる光徳の元にふらっと現れてちょっと言葉を交わして、なシーン。あれもすごい良かったなあ。鬼丸さんは北風と太陽だと太陽だなあって思った。別にどうしろとか言わないけど、最終的には光徳は真実を告げるし俺たちの一期は戻ってくる、というところまで見えてたんだろうな~と思う。

長谷部が大騒ぎして光徳の所に押しかけて刀の姿の一期にワーーーッと話しかけてダーーッと帰っていったこととの対比よ。(長谷部らしくてすごい好きだけどね!)

本丸にはいち兄が大切に想っている弟たちがいるんだから、帰らないわけなくない?くらいの余裕が見られて最高でした。

あと鬼丸さんの歩き方好きだったな。大典太と似ているように感じたので参考にしたのかもしれない。同じいかつめ天下五剣として。

あと2部の話していいですか!?粟田口ペアで歌うのは予想してたんですけど曲調予想外すぎたし、いち兄のドスのきいた声!!聞きました!?!?お、おま、そっちなんかーーい!!!!!なんか、もっと、穏やかで優しく儚くみたいなの予想してたらあまりにも鬼丸さんと共鳴しててひっくり返っちゃった。めちゃくちゃおもろいです、最高。

いち兄って基本的に「お兄ちゃん」なのに、今回は弟がいないから「ただの一期一振」が見れて新鮮だったな。

 

・真贋紙一重の話

ウーーーーーこの題材大大大好きマンなので超楽しかった…!!!

あおさくで明石が「名物だから助けるのか?」と話してから刀ミュでちょこちょこ登場してくるこの話題。この話題に最適なのは江なわけですけど、それを一期でやるとは~。

でも一期の由来が「一生に唯一振」だから、言われてみれば最適な刀ですよね。「これしかない」ことを証明することの難しさ。悪魔の証明

一期一振に限らずだし、それこそ雲くんとか分かりやすい気がするけどモノの価値は不変に見えて、いとも簡単にひっくり返ってしまう。秀吉が「わしは一期一振が欲しい。わかるな?」って言ってたのもあからさまでしたよね。別に一期一振であることを証明しなくてもいい。一期一振だと、日本一の目利きである本阿弥光徳が宣言してくれればそれが一期一振になる。

すぐ江の話しちゃうけど、江ってマジでそれだな(言ったもんがち)とずっと思っていたから、あーやっぱそうだよね、そう思うよね!そこ言及してくれてありがと!となりました。

「線を引くな」「白と黒の中には赤や青もある」等々の話に加えて「紙一重(瓜二つ)」が追加されて、この話は結論があるわけではないからぐるぐる繰り返されるんだろうけど、ぐるぐる考えるの好きマン、嬉しかったよー。

 

・本阿弥光徳

やーーーすごかった!!!唐橋さんということで楽しみにしてたけど、本当にすごかった。演技のレベルが違いすぎて、なんか、一人だけめちゃめちゃレベル高くて感動してしまった。

舞台役者の発声方法ってあるじゃないですか?なんか、いや、基本は同じなのかもしれないけど、唐橋さんの話し方全然違いましたよね??あんなに囁くように話してるのにくっきり聞こえるの何が起きてるんですか???すごくない????仕草もさあ、あまりにも自然かつ説得力があってすごかった。語彙力なくて申し訳ないけどとにかく本当にすごくて、ひれ伏しました。

こっから光徳自身の話。

光徳が傑作に手を入れる(摺りあげる)ことへの畏れから、真贋を偽ってしまう、というのが今回の話の要。

この摺りあげることへの拒否感、現代人としては理解できるのですが、前に刀の本で「自分の身丈にあったサイズに摺りあげるのは、"名刀をオーダーメイドしている"感覚」みたいなのを読んだことがあって、だから摺りあげるのは当たり前、みんな自分サイズの名刀を持ってニコニコしたいんだな~という認識だったから結構意外だった。光徳はあくまで「刀オタク」だから一般の人と考え方が異なるってことなのかな。

ここまで書いて気づきましたが、自分の判断が世界に影響を与えてしまうのってめちゃくちゃ怖いことで、でも光徳は今までずっと「ただの刀オタク」として生きていたからそこに気づいてなかったのかもですね。一期の真贋を偽ったあとに「あ、やっぱり摺りあげなくていいや」って言われたときの恐怖たるや。そこで彼もやっと自分が何をしてきたのか気づいたんだな、きっと。

今回の事件?を経て、光徳のスタイルは「お刀様の声を聞く」から「お刀様の声なんて無い。そんなものは自分の心が生む自分の欲の声だから、ただ目の前にある刀を(物理的に)見ることが肝要」に変わりますよね。ここ、「あ、そういうことね!」となりまして。

イッチバン最初に子供光徳が出てくるシーン、あそこで光徳は「お刀様の声を聞いた」と言ってますけど、絵面がとても禍々しかったので、私、あの時に響いている声は時間遡行軍の声なのかと思っていて、でも光徳が「お刀様の声」って言ってるから、てことは稲葉パイセンみたいに堕ちかけてる刀の声なのか…??でもって光徳は共鳴しかけてるんか??となり、ついでに「お刀様の声」がどう聞いても唐橋さんの声でござるな……今回唐橋さん遡行軍のボス役なのか???どゆこと????と思ってたんですよね。

だから「お刀様の声じゃなくて自分の声」っていうのは、理解ーーー!!!!!でした。理解!!!!素晴らしい回収👏👏👏

私はまあそれなりにコラボ展示で刀を見に行ったりするんですけど、その時は刀を通して刀剣男士を想像するタイプなので(そういう人は多いと思ってる)、なのに「ただそこにあるモノ(物理)を見ろ」って言ってくる公式おもろいなと思いました。

 

・その他1

刀剣乱舞」「影打ち」っていうと私が真っ先に思い浮かぶのは蛍なんですよね~~。(蛍is万年近侍の審神者)

蛍って実物は行方不明で、写しが作られて、その写しの影打ちをにとろが持ってて…っていう、なんか、なんかさあ!!!私は粟田口と江と来派のオタクなので、なんかさあ!!としか言えないんですけど、明石のお話まだですか!?!?勝手にどんどん期待値高まってしまうよ、だって今回のお話あまりにあまりじゃん……。私は写しの蛍も写しのカゲの蛍も愛しているのですが…………。どうですか明石(どうですかとは)

 

・その他2

2部の長谷部あまりにも韓流アイドルでわろた。ソロ何あれ!?!?!?スタンドマイクビックリしすぎてめちゃガタッてなったし、その後スーーーッて前に出てくんのおもろすぎた。

長谷部推し大丈夫なんですか生きてますか???あんなん恋に落ちない人いなくない???

水江長義が歌うまなのは覚悟してたけどお前もかーー!!!なんですかあれ。一部の最初にちょぎと出てきて歌うやつも絵面美しすぎて「は???」てなった。

あと一部のどっかで、あからさまなミュージカルイントロかかって、舞台上にいた四人くらいで歌うのかと思ったらみんな捌けていって真ん中から長谷部出てきたのもおもろすぎてめっちゃ笑いました。Mステ見てんのかと思った。

 

・その他3

今回は長船3+縁のある刀3の構成だったわけですけど、なんか、なんか、すごく、ホストみがありロイヤルみもあったので、勝手にロイホ組と名付けてしまったよ。いやあれ恋に落ちない人いなくない!?!?(何回目だよ)

鬼丸さんがパンクだからなんとか平静を保っていられるけど、基本的にみんなホストでロイヤル……。あ、大般若はおっさんで良かった。

2部のMCの日替わり?で小竜くんのラジオ番組(すごい文字面)に突然ジングル歌って乱入してきたのおもろすぎました。あいつやべーぞ。

 

終わり!

 

刀ステ 禺伝 矛盾源氏物語 内容の整理(ネタバレしかない)

禺伝観てきました~~!!2/5(日)マチネです。

 

物語が何層にもなってて、え?え??ってなったので、自分の理解のために構造・内容の整理をします。

感想ではないです。感想は別記事で今後書くかも。

最初から最後までネタバレしかありませんので、ご注意ください!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

こっから先全部ネタバレ

※書きながら整理しているので間違っている部分がある可能性はあります。参考程度にどうぞ。

 

本当の出陣先

→「源氏物語」を内包した「源氏供養」

 

本当に自我のあった登場人物

光源氏(紫式部ファン過激派/現実世界に存在している)

 

自我があると思っていたけど実は「源氏供養」の登場人物だった人※
紫式部(藤壺)、小少将の君(弘徽殿女御)、藤原彰子(六条御息所)
※源氏供養内の人物として登場する人の中に、「(源氏供養内)源氏物語」の登場人物を演じている人がいる。

 

でも源氏供養には紫式部以外の人は登場しないっぽいんだよな🤔
無理矢理紐付けると、小少将の君と彰子は「源氏供養内の紫式部の思いが具現化された存在」とか??分かんない、すごい適当に書いてる。
源氏供養の知識が0なので、もしかしたら源氏供養の中には小少将の君とか彰子が出てくるパターンもあるのかもしれない。ここ本当にわからん。
わからんまま続けると、この二人が「源氏物語」でそれぞれの思い入れのある役を演じたのは「源氏供養」内の彼女たちの潜在的な意志。紫式部は別に藤壺に思い入れがあった描写がないから、彼女は恐らく「光源氏」の意志で配置された。光源氏(過激派ファン)にとっての永遠の憧れである藤壺(紫式部)。

 

整理続けます。

いったん条件を上記で固定すると、禺伝は「紫式部ファンが時間遡行軍によって「源氏供養」の世界に入り、「源氏供養内の源氏物語」の"雲隠"に光源氏の死の描写を明確に入れ、現実世界に"光源氏の骨"の存在可能性を残すことで、源氏物語を虚構ではなく現実に変換しようとした話」になるのかな。

ファンの人("光源氏")の思考の整理↓

①源氏供養内の源氏物語の描写を改変する

②遡及して本物の源氏物語の描写も改変される

③「光源氏が死んだ」という明確な描写が設けられる

④後世になって平安時代の男性の骨が発掘されたときに「光源氏の骨かも」と言われる可能性が出てくる

源氏物語が現実になる

 

③と④の間に飛躍があるな~と思ったけど、あのファンの人が、「すめらぎ(皇)だって伝説だと思われているのに歴史として生きている」みたいなことを言っていた通り、存在可能性が低くても聖遺物的な感じで「現実」とされる例はたくさんあるわけですよね。ファンの人は光源氏もそうしたかった。そうすることで紫式部が罪人になることを避けようとした。そのためには「光源氏って雲隠で死んだじゃん。実はね、これがその骨」とか言う人が出てくる隙を作りたかった、ってことか!?!?書いてて気づきました、全然違うかも。

ファンの人は雲隠で死んで「私の骨を残す!!」って言っていたけれど、源氏供養内で死んでも「光源氏が死んだ描写を作る」という改変は成功するけど、「自分の骨を残す」は成功しないと思うんですよね。だってファンの人が死ぬのは源氏供養の世界で、現実世界じゃないから。だから、「ん~???」ってなってたんですけど、上記の聖遺物の話を考えると、別に本当に骨を残す必要はないんだなって。あれはそういう表現をしてるだけで、大事なのはあくまで「光源氏が死ぬ描写を作る」こと。そこまでできれば後は現実の人間が勝手に歴史を作ってくれる。

 

ここまで書いて、「あ、これって弥助がやろうとしたことと同じじゃん」と気づきました。

弥助はただの刀に「刀剣男士を倒した」という物語を付与して現実世界を書き換えようとした。

ファンの人は源氏物語に「光源氏が死ぬ物語」を付け加えることで、誰かの骨に「光源氏の骨かも」という物語を付与して現実世界を書き換えようとした。

 

で、両方ともうまくいかないわけです。

前者では「"モノ(現実)"に物語を付与したら現実世界を変えられるか」、後者では「"物語(虚構)"に更なる物語を付与したら現実世界を変えられるか」という実験が行われた、という認識でいいのかな。

実験、というかそういう二つの話を我々に見せることで「付け焼き刃の物語の弱さ」を示しているというか……。

 

話が今回の本丸に近づいてきましたね!!付け焼き刃の物語を実験的に付与された本丸の刀のお話。

申し訳ないのですが、今回の出陣メンバー、軒並み私の範囲外の刀だったので、誰に何の物語が付与されているのかはTwitterで拝見した解説をお借りしてます。

 

歌仙→元主はガラシャ(ステオリジナル逸話)

倶利伽羅→伊達家には渡らず、ずっと徳川家にいた(ステオリジナル逸話)

御前→沖田総司の刀(そういう嘘の逸話があることは現実に知られている)+小烏丸の逸話

山鳥毛→にっかり青江の逸話

姫鶴→長谷部の逸話

にゃん→???

 

にゃんだけ結構検索しても分からなかったので、にゃんだけ普通なのかもしれない、わからん、何もわからんけど。

 

禺伝本丸は、一文字達が自分達で「実験的本丸」的なことを言っていて、本当に何???主は政府なんか????そんでもってなんで歌仙と大倶利伽羅は知らないの???何もわからん。

で、この本丸を使って明かされたこともまた「付け焼き刃の物語では強くなれない」だった。

 

ということは、結論として「現実を変えるには本物の物語(=経験?)が必要」ということが改めて示されて、維伝の「物語を送れ……」に、繋がる、のか??本当に繋がるのか!?!?

あと、終盤に出てきた演練相手の山姥切国広が放浪中の山姥切慶彦であることは疑いようもないですけど、放浪中の刀って演練できるんだ……??できんの???それもよくわからん。単独行を待ちます。